背骨を正面から見た時に左右に曲がっていて、捻れてる時もあり、肩甲骨や骨盤の高さに左右差があります。

症状としては腰や背中のいたみ、心臓や肺の病気、神経が障害を受けることもあります。

原因不明の割合が多く、進行していき背骨の曲がりが非常に大きくなることもあります。曲がりが大きくなれば上記の様な症状が強くでる可能性もあります。

成長期の女子に多い傾向にありますが、当院では側弯症の患者さんも非常に多く来院されています。側弯症の子が来院される度に自分の子供であればなんとかしてあげたいという思いになります。

ですので足の接地の問題、骨盤の傾き、頭の位置等をできるかぎり正しいポジションにもどしていくことで、少しでも曲がりを少なくしていこうというのが当院での考え方になります。